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海外に行く前に、まずここを確認
海外旅行の準備をしていると、パスポートや両替のほかに「もし現地でケガや病気になったらどうしよう」という不安が出てきます。海外旅行保険に別で入るべきか、それともクレジットカードに保険が付いているものを選ぶべきか、迷う人は少なくありません。さらに年会費がかかるのか、保険はいつから有効になるのかも気になるところです。この記事では、年会費を抑えながら海外旅行保険が付くカードを、エポスカードを中心に紹介します。
選ぶときに見るところ
1つ目は、年会費です。海外旅行のために作るカードで年会費が高くつくと、かえって出費がかさみます。ここを見ないと、旅行前に思わぬコストがかかっていたということになりかねません。
2つ目は、海外旅行保険が「利用付帯」か「自動付帯」かという点です。利用付帯のカードは、そのカードで支払いをしていないと保険が有効になりません。ここを確認しないと、いざというときに保険が使えないという事態につながります。
3つ目は、保険の補償額です。ケガや病気で入院・手術となった場合の医療費は、国によっては高額になります。補償額の目安を見ないと、いざというときに費用が足りないという事態が起こり得ます。
| サービス名 | 年会費 | 海外旅行保険 | 付帯条件 | 発行スピード | 系列優待・強み |
|---|---|---|---|---|---|
| エポスカード | ◎ 永年無料 | ◎ 最高3000万円 | △ 利用付帯 | ◎ 当日発行も可 | ◎ マルイ10%OFF |
| イオンカード | ○ 情報少なめ | ○ 情報少なめ | ○ 情報少なめ | ○ 情報少なめ | ○ イオン系列向け |
| 楽天カード | ○ 情報少なめ | ○ 情報少なめ | ○ 情報少なめ | ○ 情報少なめ | ○ 楽天経済圏向け |
| 三井住友カード(NL) | ○ 情報少なめ | ○ 情報少なめ | ○ 情報少なめ | ○ 情報少なめ | ○ タッチ決済向け |
| JCBカード | ○ 情報少なめ | ○ 情報少なめ | ○ 情報少なめ | ○ 情報少なめ | ○ 国内発行の安心感 |
| セゾンカード | ○ 情報少なめ | ○ 情報少なめ | ○ 情報少なめ | ○ 情報少なめ | ○ 西武・そごう向け |
エポスカード
★★★★☆ 4.2
エポスカードは、株式会社エポスカードが発行するクレジットカードです。国際ブランドはVisaで、後払いでの買い物ができ、利用額は指定した口座から毎月引き落とされます。年会費は永年無料で、それでいながら最高3000万円まで補償される海外旅行傷害保険が付いているのが特徴です。この保険は利用付帯のため、出発前や現地でこのカードを使って支払いをしていることが条件になります。
入会すると、当日からマルイ店舗で使える2,000円分のクーポン、または郵送受取で2,000エポスポイントがもらえます。たとえば、成田空港からの出発前にカードを作り、両替や免税店の買い物からこのカードで支払いを済ませておけば、そのまま海外旅行保険が働く状態で出発できます。
年会費を払いたくないが、海外旅行保険はある程度手厚く欲しいという人に向いています。一方で、支払いをそのカードでしていなくても保険が有効になる「自動付帯」を求める人には、条件をよく確認してから使う必要があります。
他社との違いとして、年会費が永年無料でありながら最高3000万円の海外旅行保険が付くカードは、今回比較した中ではエポスカードのほかに確認できていません。この点が、旅行前にこのカードを選ぶ大きな理由になります。
主な特徴
- 年会費永年無料で、最高3000万円の海外旅行傷害保険が付帯
- 入会当日からマルイ店舗で使える特典がもらえる
- マルイ・モディでの優待や、豊富なカードデザインが選べる
こんな人におすすめ
- 年会費をかけずに海外旅行保険を持ちたい人
- マルイやモディをよく利用する人
- すぐに手元にカードが欲しい人
イオンカード
★★★☆☆ 3.6
イオンカードは、イオンフィナンシャルサービス株式会社が発行するクレジットカードです。会員基盤は2015年度の時点で2,588万人にのぼり、業界の中でも規模の大きい発行会社の一つです。今回の調べでは年会費や海外旅行保険の詳しい条件までは確認できていないため、申し込み前に公式サイトでの確認が必要です。
イオン系列のスーパーやモールをよく利用する人に向いています。イオンカードのように、普段の買い物先に合わせてカードを選ぶという考え方もあります。エポスカードとの違いは、優待の中心がイオン系列の店舗に向いている点です。
主な特徴
- イオングループが発行するカード
- 会員基盤が大きく、多くの人が利用している
- イオン系列店舗での利用を前提にした設計
こんな人におすすめ
- イオン系列のスーパーやモールをよく使う人
- 日常の買い物でカードをよく使う人
- 大手グループのカードに安心感を求める人
楽天カード
★★★★☆ 3.8
楽天カードは、楽天カード株式会社が発行するクレジットカードです。楽天市場をはじめとした楽天のサービス群と合わせて使われることが多いカードです。今回の調べでは年会費や海外旅行保険の条件までは確認できておらず、申し込み前に公式サイトを確認することをおすすめします。
楽天市場や楽天のサービスをよく利用する人に向いています。エポスカードとの違いは、貯めたポイントの使い道が楽天のサービス群に紐づいている点です。
主な特徴
- 楽天市場を中心とした楽天経済圏で利用しやすい
- ポイントが楽天のサービス全体で使いやすい
- 幅広い年代に利用されている
こんな人におすすめ
- 楽天市場でよく買い物をする人
- 楽天のサービスをまとめて使いたい人
- ネット通販を中心にカードを使いたい人
三井住友カード(NL)
★★★☆☆ 3.7
三井住友カード(NL)は、三井住友カード株式会社が発行するクレジットカードです。コンビニや飲食店でのタッチ決済に対応している点が知られています。今回の調べでは年会費や海外旅行保険の条件までは確認できておらず、利用前に公式サイトでの確認が欠かせません。
コンビニや飲食店でタッチ決済をよく使う人に向いています。エポスカードとの違いは、日常の少額決済のスピードを重視した設計になっている点です。
主な特徴
- コンビニや飲食店でのタッチ決済に対応
- 日常の少額決済を素早く済ませられる
- カード番号が表面に記載されないナンバーレス仕様
こんな人におすすめ
- コンビニでよく決済をする人
- 飲食店でタッチ決済を使いたい人
- カード番号を人に見られたくない人
JCBカード
★★★☆☆ 3.6
JCBカードは、株式会社ジェーシービーが発行するクレジットカードです。日本発の国際ブランドが自ら発行するプロパーカードという点で、国内発行体としての安心感を持たれています。今回の調べでは年会費や海外旅行保険の条件までは確認できておらず、利用前に公式サイトでの確認が必要です。
国内発行体のカードに安心感を求める人に向いています。エポスカードとの違いは、日本発の国際ブランドが自社で発行しているプロパーカードという点です。
主な特徴
- 日本発の国際ブランドが発行するプロパーカード
- 国内発行体としての安心感がある
- 長年の実績があるブランド
こんな人におすすめ
- 国内発行体のカードを持ちたい人
- 実績のあるブランドを重視する人
- プロパーカードにこだわりたい人
セゾンカード
★★★☆☆ 3.5
セゾンカードは、株式会社クレディセゾンが発行するクレジットカードです。会員基盤は2015年度の時点で2,561万人にのぼり、規模の大きい発行会社の一つです。今回の調べでは年会費や海外旅行保険の条件までは確認できておらず、申し込み前に公式サイトでの確認をおすすめします。
西武・そごうなどの系列店舗をよく利用する人に向いています。エポスカードとの違いは、優待の中心が西武・そごう系の店舗に向いている点です。
主な特徴
- クレディセゾンが発行するカード
- 会員基盤が大きい
- 西武・そごうなど系列店舗での利用を前提にした設計
こんな人におすすめ
- 西武・そごうをよく利用する人
- 系列店舗での優待を活用したい人
- 大手発行会社の安心感を求める人
まとめ
海外旅行前にカードを選ぶなら、年会費と海外旅行保険の条件をあわせて見ることが大切です。今回比較した中では、年会費が永年無料でありながら最高3000万円の海外旅行傷害保険が付く点で、エポスカードが候補として挙がります。ただし保険は利用付帯のため、出発前や現地でこのカードを使って支払いをしておく必要がある点は覚えておく必要があります。
イオンカードや楽天カード、三井住友カード(NL)、JCBカード、セゾンカードは、それぞれ利用している系列店舗やサービスに合わせて選ぶ余地があります。年会費や保険の具体的な条件は、申し込み前に各社の公式サイトで確認してから判断することをおすすめします。
最後に一言
本記事の情報は執筆時点のものです。最新の内容は公式サイトをご確認ください。

